こんにちは、ショイスです。
ネットフリックスの海外ドラマ「ストレンジャー・シングス」を愛してやまないです。
今回は、
という"英語初級者〜中級者"の方に向けて、日常で使える英会話フレーズを本記事(連載版)で執筆します。
ストレンジャー・シングスが英語学習に最高におすすめな理由については、下記にまとめています。
【解説】海外ドラマ/ストレンジャー・シングスが英語学習におすすめな3つの理由
今回は、シーズン1-1 「ウィル・バイヤーズの失踪」から5つのフレーズを選びました。
是非フレーズをつぶやきながら読んでみてください♪
それではいってみましょう。
この記事のもくじ
日常で使える英会話フレーズ【5選】
今回ピックアップしたフレーズは、下記の5つです。
・You may enter.
・put ~ in danger
・Can I help you?
・I should've been there.
順番に解説していきます。
I’ll be over〜(〜に向かいます)
スティーブがナンシーを学校のトイレでデートに誘うシーン(15分30秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
ナンシー:Are you crazy? My mom would not--
スティーブ:I'll climb through your window.
「I'll be over」で「:〜に向かう、行く」という意味になります。
「I'll go」や「I'll be there」でもいいですが、ちょっとネイティブっぽく「I'll be over」 っていえるとかっこいいですね。
I'll be over after meeting.
訳:MTGが終わったら、そっちに行きます。
こんな感じでも使えます。
♣️その他例文♣️
B: I’m at a cafe near the school.
A: Okay. I’ll be over soon.
You may enter.(はいってもいいよ)
母親のジョイスが秘密基地の前で息子のウィルを探しに行ったシーン(25分50秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
ウィル:You may enter.
ジョイス:Thank you, sir.
「may」は助動詞の1つで、「~してもよい」という許可のニュアンスがあります。
ちょっと上から目線で指示するときになど、このmayは使えます。
「You can enter」 ともいえますが、このシーンはウィルがバイヤーズ城を建てた設定なので、王様(ウィル)と家来(ジョイス)のような感じなのかもしれないですね(笑)
また"enter"の代わりに、"come in"や"get in"なんかも使えます。
♣️その他例文♣️
B: Oh yes! There is. You may enter.
A: Thank you so much.
put ~ in danger(〜を危険にさらす)
マイクとルーカスが、失踪したウィルの行方について電話で話しているシーン(37分40秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
ルーカス:Over. Meet me in ten. Over and out.
「put ~ in danger」で「〜を危険にさらす」という意味になります。
ここでは、マイクが「ウィルは仲間のために自ら危険をおかして失踪したんだ!」と言ってるシーンですね。
※このフレーズで使われている「party」は「仲間」という意味です。
★「〜」の部分は再帰代名詞(myself, yourself, himself, herself, ourselves等)が入ることが多いです。
★一般的に「danger」は災害や損害、人の命に関わるような危機的な状況にあるときに使わることが多いです。
♣️その他例文♣️
B: Yeah. We might put ourselves in danger if we go outside.
A: We had better stay at home as much as possible.
Can I help you?(何かご用でしょうか?)
福祉課のフリをしたフレイジャーが、エルをかくまっていたベニーを訪問するシーン(39分30秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
フレイジャー:Hi, you must be Benny Hammond.
ベニー:I'm afraid we're closed for the evening, too.
「Can I help you?」で「何かご用でしょうか?」という意味になります。
よく店員さんなどがお客さんに使う言葉として使われます。
※"Can"より"May"を使った方がより丁寧な表現になります。
このシーンでは、レストランを運営しているベニーが、"いらっしゃいませ"のようなニュアンスで使ってますね。
日常で使う場合は、道に迷っている人などに声をかける場合などにこのフレーズを使ってみましょう。
他の表現は、“What can I do for you?” や “How may I help you?" なんかでも代用できます。
♣️その他例文♣️
B: Oh Thank you for helping me. I’m lost. Where can I find Tokyo city bank?
A: Okay. Tokyo city bank is over there.
I should've been there (そこにいればよかった)
母親のジョナサンと兄のジョイスが、失踪したウィルを思いながら自宅で後悔しているシーン(43分50秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
ジョナサン:I should've been there for him.
ジョイス:No no. You can't do that to yourself.
「I should've been there」で「そこにいればよかった」という意味になります。
なにか行動して、「あ〜こうしておけばよかった〜」って言いたいときってありますよね。
そういった時は「should have 過去完了形」で表現してみましょう。
You should've told him earlier. :もっとはやく彼に伝えるべきだったよ!
I shouldn't have had a hair cut. :髪を切るんじゃなかった
なんてフレーズでも使えます。
♣️その他例文♣️
B: Really? No, I didn't. I should've seen it!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シーズン1-1 第1章 「ウィル・バイヤーズの失踪」から5つのフレーズを選んでみました。
ストレンジャー・シングスは内容も面白く、英語学習に最適なドラマなので、是非まだ見てない方も既に一度見た方も、英語フレーズをつぶやきながら見てみてはいかがでしょうか。
>> 次の記事:【1-2】メープル通りの変わり者編で英会話フレーズを学ぼう
今回は以上になります。