こんにちは、ショイスです。
ネットフリックスの海外ドラマ「ストレンジャー・シングス」を愛してやまないです。
今回は、
という"英語初級者〜中級者"の方に向けて、日常で使える英会話フレーズを本記事(連載版)で執筆します。
ストレンジャー・シングスが英語学習に最高におすすめな理由については、下記にまとめています。
【解説】海外ドラマ/ストレンジャー・シングスが英語学習におすすめな3つの理由
今回は、シーズン1-4 「遺体」から5つのフレーズを選びました。
是非フレーズをつぶやきながら読んでみてください♪
それではいってみましょう。
この記事のもくじ
日常で使える英会話フレーズ【5選】
今回ピックアップしたフレーズは、下記の5つです。
・All we have to do is 〜
・put on
・Can you just give me a second?
・It’s weird
順番に解説していきます。
I swear (誓う)
ジョイスが「怪物を見たのよ!」とホッパーに説明するシーン(3分02秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
ジョイス:I swear to you, I know what I saw. And I'm not crazy.
ホッパー:I'm not saying that you're crazy.
「I swear」は、直訳すると、「誓う」という意味です。
日常会話でもよく使われるフレーズなので是非覚えたい単語です!
「絶対に!」 「まじで!」 「誓うよ!」 的な感じで使われます。
自分がいるフィリピンでも「Are you sure?(本当に?)」ってフィリピン人に聞くと、「I swear(まじだよ!)」ってたまに返事が返ってきますね。
「I swear to you」でもOkですし、「I swear」だけでもOkです。
♣️その他例文♣️
B: I don’t know. I can’t believe you anymore!
A: I swear to you! This will be the last time.
All we have to do is 〜 (私たちがしなければならないことは〜だけ)
ウィルは生きているはずだとマイクがルーカスとダスティンに説得するシーン(17分15秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
マイク:He's out there somewhere.
マイク:All we have to do is find him.
「All we have to do is 〜」も覚えておくととても便利なフレーズです。
「We」を「you」に変えて、「あなたがしなければならないことは◯◯です」みたいに使われることも多いです。
また、「is」の後には to + [動詞の原形] が続きますが、この「to」は省略してもOkです。
・All we have to do is (to) go there.
て感じですね。
♣️その他例文♣️
B: That's good. Sure! All you have to do is (to) keep studing!
A: Yeah, that's right.
put on (着る)
失踪したバーバラについて、警察官がナンシーに当時の状況を問い詰めるシーン(21分30秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
警察官:Then what?
ナンシー:Then I went upstairs to put on some dry clothes.
「put on」は「〜を着る、はく」という意味です。
「Wear」と混同しがちですが、「put on」は、「これから服を身につける」という動作を表す場合に使われます。
※「wear」は「〜を着ている」という状態を表す言葉です。
しっかりと使い分けできるようにしましょう!
♣️その他例文♣️
B: I'm still thinking what clothes to put on.
A: Don’t worry. Anything is fine as long as it suites you.
Can you just give me a second? (ちょっと待っていただけますか?)
葬祭業者と話していたジョナサンが、ナンシーに話しかけにいくシーン(31分45秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
ジョナサン:Can you just give me a second?
葬祭業者:Of course.
「Can you just give me a second?」で、「ちょっと待っていただけますか?」という、とてもフォーマルな言い回しのフレーズです。
「ちょっと待ってください」はいろいろなフレーズがありますので下記に紹介しますね。
・Just a second.
・Give me a second.
・One moment, please.
上記はカジュアルな言い回しになりますが、自分が一番覚えやすいものを使えるといいかと思います。
♣️その他例文♣️
B: Sure. Could you just give me a second?
A: Okay.
It’s weird (変だよ)
ジョナサンとナンシーがバーバラについて話しているシーン(32分30秒あたり)
♣️会話の流れ♣️
ナンシー:And you're sure you didn't see anyone else out there?
ジョナサン:No.
It’s weird (変だよ)も日常会話でよく使われます。
このシーンでは、ジョナサンが「なにかがおかしい」と少しシリアスな表現で使っていますが、「へんなの〜」とか「変わってる〜」ってカジュアルでも使えるフレーズです。
基本的にはネガティブな意味で使われることが多いですね。
♣️その他例文♣️
B: No, I think he doesn't come here yet.
A: He told me he's already here. It’s weird.
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シーズン1-4 「遺体」から5つのフレーズを選んでみました。
ストレンジャー・シングスは内容も面白く、英語学習に最適なドラマなので、是非まだ見てない方も既に一度見た方も、英語フレーズをつぶやきながら見てみてはいかがでしょうか。
>> 前の記事:【1-3】悲しみのクリスマス編で英会話フレーズを学ぼう
今回は以上になります。